漫画

原始時代にタイムスリップ『創世のタイガ』は、傑作サバイバル漫画。

雑誌イブニングで連載中の『創世のタイガ』は、単行本が7巻出ているサバイバル漫画です。ドラマ化もされた「ホーリーランド」や「自殺島」、「無法島」という人間の心理描写を巧みに描いて、リアルな人間を表現するのが得意な森恒二さんの作品です。

タイムスリップものは、代紋TAKE2や東京卍リベンジャーズが有名ですが、本作は原始時代にタイムスリップします。原始時代ですから、主人公たちの知識は1つ1つが数万年、数百万年も文明を進化させる武器になります。

成長していく者、現代知識を使うことに喜びを見出す者、なじめずイジける者とそれぞれの状況は異なりますが、共に暮らします。生きるために狩りをしたり、原始時代の言葉を覚えて意思疎通をしたりし順調に見えた生活はネアンデルタール人との争いで一変。一緒にタイムスリップし、主人公に想いを寄せる女性が凶暴なネアンデルタール人に拉致されてしまいます。

救出に向かう主人公とホモサピエンスたち、生き残りをかけた戦いが始まる。そんな『創世のタイガ』をご紹介いたします。

 

 

あらすじ

大学の文化人類学のゼミ仲間とオーストラリアへ卒業旅行に出かけたメンバーは、偶然入った洞窟で観光ガイドにも載っていない古代の壁画を発見する。直後に起こった崩落から何とか逃れた彼らは、入り口とは別の穴から外に出るがそこは、マンモスや古代の巨大哺乳類が跋扈する世界だった。

困惑しながら居場所を見つけ、必死に生きようとする主人公たちにネアンデルタール人の魔の手が忍び寄ります。ホモサピエンスと手を組み、現代知識を有する主人公たちが有利と思われた戦いは、ネアンデルタール人が投石紐を使っていることで暗雲に。

ネアンデルタール人にも現代の人間がついているのか?真相は解けないまま、戦いは激化していき・・・。

 

タイムスリップ、タイムリープ、タイムトラベルの違いについて

タイムスリップは、偶発的な何らかの事故や出来事がきっかけで時間を移動するモノ。今回ご紹介する「創世のタイガ」や「代紋TAKE2」が該当します。

タイムリープは、超能力などの自身の特殊能力を使って時間を移動するモノ。週間少年マガジンで連載中の「東京卍リベンジャーズ」が該当します。

タイムトラベルは、タイムマシンなどの乗り物やシステムを使って移動するモノ。代表的なもので「ドラえもん」が該当します。

 

 

おすすめポイント

・サバイバル術
・巨大な生き物たち
・現実を受け入れ成長していくキャラクター

自殺島や無法島もですが、狩りや弓、畑などサバイバルに関する知識が得られます。もちろん実際に使うとなれば、しっかり専門的な知識を身に着ける必要がありますが、全くの無知よりはよいですし、単純に興味深いです。

そして、どの生き物も巨大です。恐竜はいませんが、マンモスはもちろん、トラやウシやシカといった動物が、どれも巨大で迫力満点です。また、全員ではありませんが、タイムスリップし現代に戻れないという現実を受け入れて環境に順応して成長していきます。

まぁいきなり原始時代にタイムスリップして、食べ物は狩らないとないし、エアコンはないし、生き物は大きいしで混乱しますし、ましては見た目が人のネアンデルタール人を殺めるというのは普通できません。なのでネガティブなキャラクターが正常なのかもしれませんが、主人公はぐんぐん適応していきます。

歴史を無視した荷車や鉄の精製、巨大マンモスとの格闘、拉致された女友達の救出、ネアンデルタール人との戦い、どれも続きが気になる展開です。

 

創世のタイガ1巻の試し読みはコチラ

 

ご興味を持って頂けたらぜひ読んでみてください。

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