漫画

【ネタバレ】漫画『悪女は砂時計をひっくり返す』の謎の青年の正体は、やはり〇〇〇だった話。

これまでバトル系や歴史系を好んで読んでいたので、美女や美少女、イケメンばかり出てくる漫画には縁がありませんでした。面白いと聴いても食わず嫌いしていたのです。

しかし転生系漫画の流行で家政科魔導士の〇〇、皇女が〇〇、婚約者を奪われた〇〇などを読み見事にハマりました。

そんな中で最も続きが気になっているのが、ピッコマという漫画アプリで読める『悪女は砂時計をひっくり返す』です。

第30話で気になっていた青年の正体が明かされたので記事を書くことにしました。

ネタバレを含みますので抵抗がある方はご注意ください。

 

ピッコマで連載中の『悪女は砂時計をひっくり返す』は、美少女の壮絶なリベンジ物語。

『悪女は砂時計をひっくり返す』は2020年11月9日のピッコマ内総合ランキングで3位と大人気の作品です。 本作は第1話から衝撃が走ります。 主人公の「アリア」は義理の兄に引き立てられ、まさに処刑されよ ...

続きを見る

 

 

あらすじ

娼婦だった母親が伯爵と結婚し貴族の一員となった主人公のアリア。
しかし、見た目は美少女だけど超腹黒い腹違いの妹ミエールが、周囲の大人やメイド達を上手く使ってアリアを悪者へと仕立て上げていきます。更に母は毒殺されアリアも処刑されてしまいました。

 

死の直前に眼前に現れたミエールは、アリアに対してぶっちゃけます。

「全て私が仕組んだこと。最初に見た時から殺したくてしょうがなかった」と。

 

その言葉に衝撃を受けつつも気が狂うほどの無念の気持ちを抱きながら斬首されたアリア。

次に目を覚ますと処刑された記憶を持ったまま過去へ戻っていました。
(戻った直後の年齢はアリアが13歳でミエールが10歳と思われる)

過去へ戻ったアリアはミエールよりも悪女になって復讐することを誓います。

そして、復讐の第一歩として、ミエールの婚約者であるオスカーを奪う計画をたて、オスカーも惹かれるが・・・。

 

 

主要キャラクター

『悪女は砂時計をひっくり返す』の主な登場人物をご紹介します。

 

アリア

本作の主人公。処刑されてしまった前回の人生では、育ちが悪く学ぶ気もなかったので傲慢で失礼で周りからは疎まれていた。そのことを反省し、本音と建て前を使い分けて周囲を味方にすべく奮闘する。出会う人々は噂で聴くアリアと実際のアリアの違いに戸惑い惹かれていく。

 

ミエール

アリアの腹違いの妹であり、ターゲット。アリア同様に美少女でニコニコしている愛されキャラだが、内面は超腹黒の性悪っ子。周囲の大人をうまく使いアリアの母親を殺したり、アリアを処刑に追いやったり、人の死を見ても顔がニヤけてしまう。婚約者のオスカーに惚れており、アリアとオスカーの接近が気にくわない。

 

オスカー

皇家の次に権力を持つプレデリック公爵家の息子。ミエールの兄の友人で婚約者のイケメン貴族。押しに弱くアリアに言いきられがち。ミエールからオスカーを奪うというアリアの作戦にハマり、どんどんアリアにハマっていく。

 

イシース

オスカーの姉で多くの人から支持されている公女。皇太子妃になるという噂がある。ミエールの味方で強力な後ろ盾。

 

カイン

ロースチェント家長男でミエールの兄。実の妹であるミエールには甘いが、アリアには厳しい。娼婦の娘であるアリアや夫人を嫌っている。アリアの前回の人生では、処刑台にアリアを引きずり出して処刑した男。

 

サラ

アリアの家庭教師。マナーや作法を教える。前回の人生では美貌だけで良いと学ぼうとしなかった。未来では侯爵夫人だったので今のうちに味方にしておこうという計算。まんまとアリアの策にかかり、アリアの評判が悪いのはアリアの美しさに嫉妬した悪い人が流していると思い込んでくれます。

 

ジェシー

前回の人生で実母以外でアリアの唯一の味方だった侍女。ミエールの指示でアリア付きの侍女となったが、良い人過ぎて監視して追い出せというミエールの真意はくみ取れず、アリアに普通に尽くして仕えていた。前回のアリアには馬小屋に閉じ込められるなどのイジメを受けていた。

 

アニー

侍女になって5年程の15歳。侍女の中では最も年下。アリアはアニーの貴族や高級品への憧れを見抜き、ミエール側の情報を得るためのスパイに仕立てていく。

 

エマ

ミエールの侍女。ミエールの実母にミエール付きの上級侍女に取り立ててもらうもミエールの実母は亡くなってしまう。そのこともありミエールの幸せが最大の願いであり、とにかく側を離れない忠実な侍女。

 

ロースチェント伯爵

ミエールとカインの父でアリアの養父。優しく良い父親だが忙しく不在がち。アリアよりミエールを可愛がっている。

 

ロースチェント伯爵夫人

伯爵の妻でアリアの実の母。数少ないアリアの味方の一人。美人娼婦だったが、伯爵に見初められ家に入った。アリアの前回の人生ではミエールに毒殺されてしまった。

 

 

アリアの行動と状況

復讐を誓ったアリアの行動と取り巻く状況をご紹介します。

 

イメージ改善計画

処刑されてしまった人生の記憶を持って過去に戻るまでの評判が悪すぎて、過去に戻った直後は苦労します。しかし、大人の記憶と処刑された恨みを持つアリアは嫌なことがあっても本音を隠してニコニコし、イヤな事でも率先して取り組み周囲の評価を変えていきます。記憶を頼りに処刑される未来を回避するための人脈づくりに励むアリア。アリアは思い通りにイメージを少しずつ払拭し、少しずつ味方を増やしていきます。

 

過去の記憶

前回の人生で処刑されてしまったアリアが、逆転するための武器は記憶と砂時計です。砂時計はタイトルにもなっています。前回の人生では3つ下にも関わらず賢く聡明にみえたミエールも、年齢を重ねたアリアからみると考えなしに喋る子供です。アリアをハメようとする意地悪も未来の記憶を持つアリアにしてみれば子供の浅知恵レベルでした。

そんな中でアリアは、記憶を頼りに復讐を始めます。
・前回の人生での知識や経験を活かして父である伯爵にアドバイスをして評価をあげる
・今は地味だけど先々で侯爵夫人になる家庭教師のサラに取り入る
・将来的に爵位があがる息子を持つ母親を次々と家庭教師に指名して味方を増やす
・前回の人生で失敗した経験を活かしてミエールにその役割を擦り付ける
このような調子で記憶をつかって復讐、復讐の準備をしていきます。

 

砂時計

1日1回だけ使用可能で砂時計をひっくり返すと5分間だけ過去に戻れます。たったの5分ですが失敗を帳消しにするには十分な時間です。今のところ決定的な使い方はしていませんが。今後の使い方に注目です。

 

ミエール

アリアが人が変わったように良い子になり戸惑うミエール。しかも大好きな婚約者のオスカーもアリアとコミュニケーションを取り始めます。しかしミエールもやられてばかりではありません。アリアが乗る馬車に細工をして大事故を狙ったり、家族や侍女、友人達に対して遠回しにアリアに意地悪をされているような発言をして自らは同情を得つつ、アリアの評判を落としたりと反撃に出てきます。

 

イシース公女

ニコニコしながら周囲にいい子で居続けているミエールには有力な味方がいます。実父、実兄はもちろん、最も強力な後ろ盾はイシース公女です。このイシース公女が、これまでのアリアの攻勢を帳消しにする行動に出たのが28話でした。イシース公女はオスカーの実姉で、オスカーも言いなりです。更にただでさえ皇家につぐ権力を持つ家柄な上に皇太子の婚約者という噂まであります。オスカーがアリアに惹かれているという噂を耳にしたイシースはオスカーの頬をはたいた上で縁を切らないとアリアに痛い目を見せると脅します。オスカーはアリアが害されないようにネガティブな手紙を送ることをのみます。文才のないオスカーの代わりにイシースはアリアに手紙を書くのでした。

そして、このイシースが復讐を邪魔したことでアリアは絶望するのですが、そこへ現れたのがアリアが街で何度か会った謎の青年でした。

 

 

謎の青年との出会いと正体

そして本記事の本題です。

青年の正体については、読まれている方の99.9%が予想通りだったと思います。結論から言うと皇太子でした。

前述のようにアリアは、ミエールに復讐するためにミエールが惚れている大貴族で超イケメンのオスカーを落としにかかっていました。実際、オスカーはアリアのことばかり考えていましたが、オスカーの姉で皇太子の婚約者であるイシース公女がオスカーのフリをしてアリアに絶縁の手紙を送りました。

 

せっかくハメられて殺された前回の逆転が出来そうになっていたのにイシース公女の一声で白紙に戻ってしまった計画。アリアは絶望します。

ミエールはイシース公女の誕生日会に招待されました。イシース公女の圧力でオスカーも呼ばれ同席しています。楽しく談笑するイシースとミエール、アリアのことが気になり特にミエールを好きでもないオスカーは元気なさげ。

そんな時です。執事風の男性が焦って走ってきてイシースに来客をつげます。来たのは皇太子でした。そして焦るイシース。

 

これも予想通りでしたが、イシース公女と皇太子との婚約は確約ではないようです。皇太子来訪をきいたイシース公女の顔色や心の中の台詞から皇太子は婚約者とは思っておらず、イシースが勝手に吹いている可能性が高いです。

街中で何度か会ってお互いに興味を持った皇太子とアリア。青年は正体を隠していました。流れから大貴族で騎士団長か皇太子的なキャラクターかと思っていましたが、皇太子でした。

 

そしてこの皇太子がアリアに会いにイシース公女の誕生日会に来たのです。それはシンデレラを探しにきた王子のように。

 

皇太子はアリアのことをミエールと思っていて、賢く強い女性だと感じて惹かれています。正体は明かしませんが自分は力になれると思うと近づきます。

アリアは皇太子のことを怪しく意地悪な青年と思っており、相手にしていませんでした。むしろ貴族である自分に偉そうにする田舎貴族のダメな奴と思っているくらいです。

初めて出会ったのは第6話。砂時計を修理してくれた店です。話数でいうと6話と7話になります。

平民の時に本当に知りたい重要な情報は、貴族が読むキレイごとだけの貴族の新聞より、平民が本音をぶっちゃける平民の新聞にあると知っていたアリアは日頃から情報収集をしていました。カジノの不正を暴き取り潰そうとしていた皇太子が張っていたところ、平民の新聞から得た知識を口にした為に皇太子の目に留まったのです。

アリアのことをミエールと思ったのは、アリアの印章を見た部下がロースチェント家に娘は2人いるが賢いのがミエールでもう一方のアリアは評判が悪いので、あの子はきっとミエールですと言ったのがきっかけです。

 

この皇太子はめちゃくちゃ優秀な感じで不正なカジノや人身売買を取り潰そうと奔走していました。そんな中でアリアと出会い、調査していたカジノに関する話を聞いたことで興味をもつようになったのです。皇太子という身分から正体を隠していましたが、イシース公女の誕生日という舞台で正体を明かすために会いに来たのでした。

やっと正体が明かせると喜び勇んできた皇太子。顔をあげたミエールの顔をみて人違いしていたことが判明しました。

 

 

まとめ

復讐のために強力な味方がほしいアリア。巷で話題の皇太子が味方になれば・・・とおもったことはありますが、まさか街中で出会っていた青年が皇太子とは。

皇太子がミエールと思っていた女性はアリアでした。アリアに惹かれている皇太子。

 

復讐したいアリア+腹黒ミエール+アリアに惹かれているオスカーと皇太子+自分が皇太子の婚約者と吹いていたイシース。

復讐劇がこの先どうなるのか?続きが楽しみが作品です。

 

-漫画

Copyright© たいらblog , 2021 All Rights Reserved.