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【少しネタバレ】ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

タイトルからは全く惹かれるものがなかったのですが、レビュー評価を信じて購入しました。結果、大成功でした。参考にしたレビューは2021年6月1日時点で588件あり、4.6の高評価です。

有名な中世ヨーロッパのワガママ姫のように民衆を敵にしてワガママ放題だった帝国の姫である主人公は、反乱軍に捕えられ、長い幽閉ののちに処刑されてしまいます。しかし目を覚ますと反乱が起こる前に記憶を持ったまま戻ります。

ここから処刑を免れるため、あくまでも自分だけ助かるために善行を積むことを意識します。本人は自分のためにやっているのですが、それが結果として部下や民のためになり、聖女扱いされていきます。

転生ものに多いバトルシーンはありませんが、思わず笑ってしまい、思わず魅入ってしまう傑作漫画です。

 

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『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』という漫画をご紹介します。

 

あらすじ

シリーズ累計35万部突破!(紙+電子)元ポンコツ姫が運命に抗う、歴史改変ファンタジー待望のコミック第3巻!!舞台「ティアムーン帝国物語」第2弾、2021年7月上演決定!原作7巻同月(5月10日)発売!原作・餅月望先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画をW収録!!【あらすじ】「あっ、これダメなやつですわ!」前世の記憶をもとに恐怖しながらも仇敵と友達になったり、アベルと乗馬やダンスを楽しんだりと学園生活を謳歌するミーアはアンヌやクロエ、ティオーナとアベルのために弁当を作ることに……。料理未経験者しかいない状況に、もう失敗する絵しか思い浮かばないが、ミーアは自分ファーストな魂胆でいつも通りの奇跡を起こすことはできるのだろうか!?身勝手なはずの行動が結果的に未来を大きく変えていくことになる元ポンコツ姫の運命に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジー!

(出典:ebookjapan)

 

ココが面白い

特に面白かったポイントをご紹介します。

 

本人は自分のことしか考えていないのに聖女扱いされていく

主人公は反乱を避けるため、反乱が起きても自分が助かるために善行を意識します。例えば、反乱のきっかけになった疫病を元から防ぐために貧民街にいった際は路上で倒れている子供に近づき手を触れます。本来の姫ならあり得ませんが、前回の人生で不潔な牢屋に長年囚われていたので匂いも汚れも全く気にしません。これにより臣下から人望を得ます。とにかく全ての行動は自身のバッドエンドを避けるためなのですが、結果として人望を得て評判があがり、前回の人生では敵だった人たちが次々と仲間になっていきます。

 

 

恩に報いる

姫は処刑を避ける為に味方を増やす必要があると考えます。その中で最も近くにいるべき姫付きの侍女に指名したのは、前回の人生で牢屋に囚われた自分が処刑される寸前まで尽くしてくれた侍女でした。反乱後はみんな自分から離れていったのに、その侍女だけは最後まで世話をやいてくれたのです。姫は処刑の寸前に「今の私にはあなたの忠誠に報いることができない」と言い、頭を下げてせめてのお礼とします。そして過去に戻った姫、目の前には自分を献身的に世話してくれた侍女がいました。その侍女は天然で超ドジで評判がよくありませんでしたが、姫は恩に報いる為に姫付きの侍女という栄誉ある役割を与えます。侍女はというと鬼の忠誠心で姫に尽くしていくのです。

 

 


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1巻の冒頭で主人公が処刑されるという暗い始まりですが、基本的にギャグ感の多いほのぼのと面白い漫画です。機会があればぜひ読んでみてください。

 

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