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タイムスリップ漫画『代紋<エンブレム>TAKE2』傑作成り上がりストーリー。

『代紋TAKE2』(エンブレム テイクツー)は、テレビドラマやアニメ化もされた大ヒットヤクザ漫画です。15年の長期連載となり単行本も62巻まで出ています。

物語は主人公の阿久津丈二が21歳の時に、同年代の大学応援団員にボコボコにされている所から始まります。1度目の人生では屈強な大学生にビビってしまい、謝罪してしまいます。このことで一緒にボコられていた舎弟で19歳の洋一にも愛想をつかされます。

その後も全くうだつが上がらないまま10年が過ぎ31歳となった阿久津は、舎弟だった洋一に鉄砲玉を命じられてしまいます。鉄砲玉となり死ぬ中で、情けない人生を後悔し、10年もの時間をさかのぼって生き返ります。1度目の人生では何もかもがうまくいきませんでしたが、2度目の人生は1度目の人生の知識を活かして出世街道まっしぐらです。

なお原作者の木内一雅さん(きうちかずまさ)はビーバップハイスクールのきうちかずひろさんのお兄さんです。

そんな『代紋TAKE2』(エンブレム テイクツー)をご紹介いたします。

『代紋<エンブレム>TAKE2』1巻の試し読みはコチラ

 

あらすじ

阿久津丈二(あくつ じょうじ)本作の主人公は1979年に大学の応援団員らとの喧嘩に負けたことがきっかけでヤクザとして風采が上がらなくなり、1989年に洋一の命令で黒川興業に鉄砲玉として飛ばされ、逃げる途中で自分の撃った拳銃の跳弾を腹部に受け、その生涯を閉じる。

しかし丈二が次に目覚めた瞬間、そこは1979年の新宿で、自分の転落のきっかけとなった大学生との喧嘩の場面だった。10年分の記憶と人生経験を積んだ丈二は、どうせ夢ならと勇気を出して、気迫と知恵で大学生たちを撃退。そして金の代紋をつけて街をのし歩いてやると胸に誓い、新しい人生をやり直し始める。

21歳の若さと31歳の記憶、経験を武器に、ヤクザとしての人生を再開する。物語序盤は末端組員として活躍し、海江田組若手のホープと目され山崎組長のボディガードを務めるまでにのし上がった。しかし戦争をきっかけに敬愛する山崎を失った上、親友のツトムを殺害せざるを得なくなり、戦争終結後、同じく仲がよかった正人を殺害された仇討ちに仇敵の江原を襲撃、その罪で府中刑務所に収監され、江原率いる三代目海江田組を破門されてしまい・・・。

未来の記憶を武器に様々な困難を乗り越えるうちに人間的に大きく成長、やがて20代の若さで日本中の極道の誰もが一目置く存在となった。ヤクザとしては優しい性格の持ち主で、自分の命を狙った相手を許した上で身内に加えることも少なくない。

(出典:Wikipedia)

 

 

おすすめポイント

未来の記憶、21歳の体、31歳の経験
細かい記憶は憶えていませんが、自分が関わった組の事件やニュースになった大きな出来事は憶えています。これを武器にお金を稼いだり、21歳の末端の若造では絶対に太刀打ちできないような難題を解決していきます。そのことでどんどん周囲に認められ、強力な仲間が集まっていきます。前の人生では怖かった先輩もタイムスリップ後は、年下(年上だけど本当の阿久津は31なので)なので可愛くみえたりします。

成り上がりストーリー
前述の記憶を武器に難題を解決することで前の人生では想像もできなかったほど、成り上がっていきます。特に11巻での出会いにより飛躍的に出世していくことになります。一般社会や歴史でも同じですが、能力や実力、努力などがかみ合った時の勢いは堰を切った川の流れのように激しく、本人の想像や希望を大きく超えていきます。本作では随所でそういう場面が見られ、読んでいると爽快感を感じます。

題材や内容はヤクザなので閲覧注意ですが、抵抗がない方にはぜひおすすめしたい傑作漫画です。62巻の結末は賛否の否が上回る内容で非常に残念ですが、全体的にみれば大変楽しめる良作です。

 

 

概要

『代紋TAKE2』(エンブレム テイクツー)は、1990年2月19日から2004年8月30日発売号まで週刊ヤングマガジンに連載されたSFヤクザ漫画です。日本テレビ系列では的場浩司さん主演でテレビドラマ化され、ビデオが発売されています。また東映レーベルでアニメ化もされ、全2巻が発売されています。

タイムスリップしたヤクザが人生をやり直すという、SFループものとヤクザものを組み合わせた発想で人気となり、15年にわたっての長期連載となり、単行本は62巻まで出ています。

単行本の巻頭には本編のカラーページのみならず、女優やアイドルなどのヌードから担当の私生活や作者両名の趣味・人間ドックなど、週刊誌の記事をモチーフとした様々な企画が掲載された。有名人のファンによるインタビューには三沢光晴、ゆず、キャイ〜ンらが名を連ねたこともあります。

(出典:Wikipedia)

最後に1巻と最終巻である62巻の表紙の比較です。

同じデザインですが、62巻の表紙の後に描かれているメンバーは苦楽を共にした組員になっていますね。

 

『代紋<エンブレム>TAKE2』1巻の試し読みはコチラ

ご興味を持って頂けたらぜひ読んでみてください。

 

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