漫画

【ネタバレ】『なにわ友あれ』の2部作はリアリティ満載の傑作漫画。

走り屋、ヤンキー、アウトロー系の漫画は数多くありますが、私の中のベストは『なにわ友あれ』です。そして『なにわ友あれ』を楽しむためにも1部的な位置づけである『ナニワトモアレ』も大変面白い傑作です。

ヤンキー系の漫画を描いている方は、少なからず自身がワンパクであったり、周りや親しい友人がワンパクだったということが多いと思いますが、中でもこの作品はそれを強く感じます。よく吠える弱い奴の見せ方、本当に強い人の振る舞い、大勢に囲まれた時のピリピリした緊張感、絶対優位にいる側のふざけた態度など、どれをとっても実際にそういう場面に立ち会ったり、近しい人に聴いたりしないと表現できないであろうことが多いからです。

大勢に囲まれた嫌な思い出、よく吠えるけど全く弱い先輩、勢いのあるチームの雰囲気など、私自身の経験でも近しいことがあり、どれもリアリティが物凄くて漫画を読みながら心臓がドキドキしてしまう場面があるほどです。

本記事ではそんな2作品について名場面と共にご紹介したいと思います。

 

『ナニワトモアレ』

完結済。28巻。目標もなくダラダラ過ごしていた主人公が、先輩であるヒロの走り屋チームに参加する。初めはなんとなくだったが車や信頼できる仲間と出会い成長していく、青春走り屋アウトロー漫画。親友の死、最強の男ゼン、恋敵のナオキ、ケンジとマッツンの名コンビ、2部へと続く最終28巻と見どころ満載のおすすめ漫画です。

ナニワトモアレ1巻の試し読みはコチラ

 

繰り返し読んだ『ナニワトモアレ』の名場面

間違いないですわ~

車が欲しくなったゼンちゃんは、ぐっさんに「何を聴かれても間違いないですわ~」しか言うなと命令して車置き場へ。喧嘩自慢の窃盗団とバトルする回。

 

悪名高い極悪コンビを成敗

本作の中でも喧嘩の強さは、上位に入るゴウとタツオの極悪コンビを瞬殺して一言。

 

ケンジとマッツン再び

喧嘩自慢をするために弱そうな奴と決めつけて、呼び止めた車から降りてきたのは、ゼンちゃん。それまで武勇伝を語っていた、ケンジとマッツンは悪夢再びで顔面蒼白に。

 

ゼンちゃんVS喧嘩自慢5人

ゼンちゃんにボコられたタツオは、街の喧嘩自慢を集めて囲み5対1で戦う作戦。

 

ブチギレたナオキ

可愛がっていた後輩の死を機に引退後は大人しくしていたナオキだが、元カノのユキを傷つけた二人組に激ギレ。

 

タツオ登場

主人公が所属するチームと今からまさに抗争というイケイケ3チームの内の2チームの頭とタツオの直属の後輩2人が揉めていた。後輩2人が劣勢に立たされていた所にタツオ登場。三つ巴の争いとなっていく。

 

見た目は最強、中身は最弱のヨネ

騙されて抗争に連れてこられたヨネ。眉毛を剃られ、鬼ゾリまで入れられてしまいます。見た目が怖いので余裕をかませばビビって誰も向かって来ない、もし来たらソイツは相当強いから逃げろとグッさんに言われていたヨネ。向かってきたのはプレストの頭で喧嘩自慢のサメケンだった。

 

強すぎるゼンちゃん

本作の喧嘩ランキングでもベスト5には入るであろうサメケンを子ども扱いするゼンちゃん。現にサメケンは、タツオとやりあった2人の内、強い方をこの直前に瞬殺しています。

 

吹っ切れてないぐっさん

喧嘩で名を売ることに必死でユキをないがしろにしていた時期に不幸が重なり、ふられたぐっさん。「まだなんかキツイんや」は、たった1台詞だけど深く、共感できる台詞だった。

 

ラストシーン

良い事、悪い事と色々あったけど、環状は面白い。そしてそれを言うのは今の周りツレではなくて、親友のハジメちゃん。

このラストシーンは若さとか、ヤンチャところを1ページで表現して、2部へと続く良いラストページだと思っています。

 

 

『なにわ友あれ』

完結済。31巻。1部の終盤でトリーズンの2代目であるユウジと揉めて新チームの立ち上げを決意。この2部は主人公のぐっさんと新チームであるスパーキーが中心となり進んでいきます。元所属チームであるトリーズンとの確執、チームを有名にするための抗争、新加入のいけいけメンバー、どんどん成長していくチームとぐっさん、ザ嫌な奴テツオ、相変わらず最強のゼンちゃんと臨場感、名場面満載のおもしろ漫画です。

なにわ友あれ1巻の試し読みはコチラ

 

『なにわ友あれ』のご紹介はコチラでも。

【ネタバレ】おすすめ漫画『なにわ友あれ』は臨場感が半端ない名作。

私の好きな漫画の一つに『なにわ友あれ』(1~31巻完結)があります。 ものすごーくざっくり言うと関西の走り屋ヤンキー漫画なのですが、全ヤンキー漫画の中で私は最も面白いと思っています。(ろくでなし、クロ ...

続きを見る

 

 

繰り返し読んだ『なにわ友あれ』の名場面

初陣、スパーキー桶狭間

悪さばかりして評判がよくなかったフリングを的にして初陣。この一戦がキッカケとなり名をあげていく。

 

一気に膨れ上がる勢力

抗争相手であり、手強かったハッシュが傘下に。この抗争ではナニワトモアレで登場したサメケンとテッポーと互角に渡りあったアヤという強力な友人もできた。

 

パンダの気合

世話になっているナツが傷つけられたということでリベンジをするパンダ。この件は揉めることを手柄と思っているような奴らと本気でやり合えないということで相手側がすんなり詫びを入れて終息する。これは本当にそう。仮に1対1で勝てても、その先輩や周囲のヤンキーに狙われたり、囲まれたりするなら謝って引くしかない。エンドレスに続く揉め事には付き合えない。

 

サトシの奥の手

サトシのいとこの女性がお金をだまし取られた。取り返す約束をしたサトシだが、相手は舐めまくっておちょくってくる始末。サトシはスパーキーとハッシュを総動員して追い詰めていく。

 

タツオとテツ

極悪非道のタツオもなぜかテツには甘く、何かと絡んでくる。優しく喧嘩の手ほどきしながら一度の喧嘩で三勝されてしまうテツ。ゼンちゃんにあっさりやられたとはいえ、やはりタツオも強い。

 

パンダのリベンジ

2巻でスパーキーにボコられたフリングが、リベンジのために数を集めて不穏な動きをしているという情報が入った。同じく2巻でフリングに拉致されてひどい目にあったパンダは1番乗りで突っ込んで・・・。

 

ゼンちゃんにからむ男

ナニワトモアレと違い、なにわ友あれでは引退して大人しくなっているゼンちゃん。シリーズファンならドキドキとワクワクとバカだなぁコイツが止まらないシーン。弱い奴ほどよく吠える典型のジョーズくん。

 

テツにボコられまくるジョーズ

テツにビビっているのか、しばかれても中々応じようとしないジョーズ。このあとも何度かしばかれて、やっと応じるもボコられてお詫びする羽目に。こんなに弱くてよくゼンちゃんに絡んだなと感心する。

 

囲まれるぐっさん、ヒリヒリする緊張感

名シーンや面白いシーンは多々ありますが、最もリアルに緊張が伝わり、イヤーな気分になったのがこのシーンです。大勢VS1人だと調子に乗るタイプのヤンキー、なぜか見えない振りをして絡んできたり、顔を必要以上に近づけてきたり・・・。

 

ナニワトモアレ、なにわ友あれ2作品とも名場面はまだまだまだまだあります。

気になった方がいらしたら読んでみて頂けたら幸いです。

ナニワトモアレ1巻の試し読みはコチラ

なにわ友あれ1巻の試し読みはコチラ

 

同じ作者の他の作品

【ネタバレ】映画化された『ザ・ファブル』は殺さない殺し屋の漫画。

『ナニワトモアレ』と『なにわ友あれ』でリアルな青春アウトロー漫画を描かれた南勝久先生の作品です。人気と実力を兼ね備えた人気俳優さんにて映画化もされたので漫画を知らなかった方にも広まった作品だと思います ...

続きを見る

 

 

『ザ・ファブル』の名場面

【ネタバレ】漫画『ザ・ファブル』絶体絶命のピンチ!兄さんはすでに居た!

第一部が完結してしまいヤングマガジンを買わなくなってしまった今日この頃ですが何度も読み返した『ザ・ファブル』の名シーンをご紹介します。 ネタバレですので抵抗がある方はスルー頂けますと幸いです。 ザ・フ ...

続きを見る

 

-漫画

Copyright© たいらblog , 2021 All Rights Reserved.