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最恐の怪演キャシー・ベイツがアカデミー賞を獲得した『ミザリー』の話。

WOWOWでアカデミー賞にノミネートされたという女性が映っており、「なんか見たことあるなぁ、誰だっけ?。上品なおばさまだなぁ」と何となく思っていた所、「あっ!ミザリーやん」と気づき絶句しました。

「あの時のあの人か!」と。そしてノミネートの影響だと思いますが、出演作がWOWOWで放送予定だったので、観たことはありましたが、『ミザリー』をもう1度観ることにしました。

『ミザリー』(Misery)は、1990年製作のアメリカ映画で、スティーヴン・キングの同名小説の映画化作品です。主演のキャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞に加え、ゴールデングローブ主演女優賞も受賞しています。

作品の時間は108分、Yahoo!映画では4.1と高評価です。

そんな名作『ミザリー』をご紹介します。

 

 

 

あらすじ

大衆向けロマンス小説「ミザリー・シリーズ」の作者である流行作家のポール・シェルダンは、「ミザリー・シリーズ」最終作に続く新作を書き上げた後、自動車事故で重傷を負ってしまう。彼を助けたのは、ポールのナンバーワンのファンと称する中年女性アニー・ウィルクスだった。看病と言いつつポールを帰さず、拘束し監禁するアニーは、次第にその狂気の片鱗を垣間見せ始める。

そんな時、ポールが書き上げたばかりの「ミザリー・シリーズ」最新作の原稿を見たアニーは、結末が納得できないという理由で原稿を燃やしてしまう。新作を灰にされたポールは彼女の狂気に気づき脱出を試みるが・・・。

(出典:Wikipedia)

 

 

おすすめポイント

アニー役のキャシー・ベイツの演技
見事と言うほかない演技です。アカデミー賞も納得の怪演。最初は優しく親切な女性の言動、態度だったのが、次第に狂気を帯びていくさまは圧巻の一言です。いくつも名場面はありますが、私の印象に最も残っているキャシー・ベイツさんのシーンは、ポールと話す際にどんどんエキサイティングし、ヒステリックにまくしたてるシーンです。顔は怖いし、言葉も怖いし、あぁ話し合いがでいない関わったらヤバい奴だ・・・というのが凝縮されています。それを演技でやっているわけではすから素晴らしいの一言です。

ポール役のジェームズ・カーンの演技
キャシー・ベイツさんの名演技はもちろん素晴らしかったですが、名演技も一人ではできません。相手役のジェームズ・カーンさんも素晴らしかったです。役どころは事故のあと、ほぼ寝たきりということで、演技が難しく、決まるまでに相当な人数に出演を断られたといいます。そんな難しい役どころを引き受けたジェームズ・カーンさんの見せ場も多々ありますが、一番魅入ったシーンはディナーのシーンですね。ハラハラ、ドキドキが画面から伝わってきましたし、巧みな表情の変化も素晴らしかったです。

更に、このどれもが一つの家の狭い空間での出来事というのが素晴らしいですね。狭い空間での名作といえばコリンファレルのフォーンブース(公衆電話内での物語)がありますが、同様に部屋の中での心理戦がメインで楽しませてくれます。

まだ観たことがないと方はぜひ一度観てください。

 

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