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【閲覧注意】当たり前の展開ナシ!漫画『狼の口 〜ヴォルフスムント〜』の話。

『狼の口 〜ヴォルフスムント〜』は、久慈光久による日本の漫画作品です。悲惨な展開、残酷な描写があるので苦手な方は要注意です。

世の中には沢山の面白い漫画がありますが、基本的にはハッピーエンド、ポジティブ方面に話が進む作品が多いです。そんな中で、この作品はそんな固定観念が序盤から崩れまくります。なぜならば途中までとにかく悪役が栄えるからです。本作の悪役は油断しません。普段は慎重なのにクライマックスだけ油断しまくったり、ひかえろーと言われてひかえたり、変身ポーズを黙って見ていてくれません。そんな圧倒的な悪役だからこそ、「その時」の盛り上がりは半端じゃないです。

中世のヨーロッパ風の地域を舞台に、関所を守る冷血な代官と、圧政に立ち向かうため関所を破ろうとする反政府組織の攻防を描いた漫画です。全8巻完結と長くはありませんが、暗い話で、重厚感があるのでボリュームは丁度よいです。

そんな『狼の口 〜ヴォルフスムント〜』をご紹介いたします。

 

あらすじ

中世、アルプス山脈、ドイツとイタリアを最短距離で結ぶ交通の要衝であるザンクト・ゴットハルト峠は、アルプス山脈に住まう人々に交易による大きな利益をもたらしていた。峠に権益を持つウーリ、シュヴァイツ、ウンターヴァルデンの森林同盟三邦は既得権益と自由を守るため、13世紀末に盟約者同盟を結成したが、峠の権益を狙うオーストリア公ハプスブルク家によって三邦は占領され、圧政が敷かれてしまう。

これに対抗する盟約者同盟の闘士たちは、独立を取り戻すために地の利を活かして抵抗を続けていた。 しかし、14世紀初頭になると、ハプスブルク家によってザンクト・ゴットハルト峠には堅牢な砦からなる『狼の口(ヴォルフスムント)』と呼ばれる関所が設けられ、三邦の民衆は内部に閉じ込められるようになった。

ヴォルフスムントの代官ヴォルフラムは、その悪魔的な洞察力で、関所を抜けようとする同盟の闘士などの密行者を見つけては残虐に処刑し、民衆に恐れられていた。対する闘士たちは、様々な犠牲を払いつつ、英雄ヴィルヘルム・テルの息子ヴァルターを旗頭とし、来るべき叛乱のための準備を進めていく。

(出典:Wikipedia)

 

おすすめポイント

・油断ゼロの非情な番人が守る関所『狼の口』ヴォルフスムント
・圧政者に立ち向かう人々のドラマ
・中世の城、鎧、街並みの作画

圧政に苦しむ闘士たち(普通の見方をすれば正義側)は、途中までとにかくボッコボッコにされます。登場人物にはそれぞれ思いや志がありますが、全く関係なく砕かれますし、とにかく無残です。そういった布石があるので6巻の出来事はかなり救われました。出来事自体はむごくて目を背けてページをめくりましたが・・・。

ぬるい展開に飽きたいう方には骨太展開でおすすめできます。

狼の口 ヴォルフスムント1巻の試し読みはコチラ

ご興味を持って頂けたらぜひ読んでみてください。

 

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