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【ネタバレ】おすすめ漫画『なにわ友あれ』は臨場感が半端ない名作。

私の好きな漫画の一つに『なにわ友あれ』(1~31巻完結)があります。

ものすごーくざっくり言うと関西の走り屋ヤンキー漫画なのですが、全ヤンキー漫画の中で私は最も面白いと思っています。(ろくでなし、クローズ、ワースト、今日から俺はもおもろいけど)

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なお今回ご紹介するのはシリーズの第二部『なにわ友あれ』で、第一部に『ナニワトモアレ』というカタカナ表記の漫画があります。

同じ作者の作品では映画化もされたザ・ファブルが有名かと思いますがこのなにわ友あれシリーズも面白いのでおすすめです。

 

概要

『ナニワトモアレ』は、南勝久による日本の漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2000年から連載を開始し2007年の4・5合併号で第一部終了、同年3月発売の14号より第二部『なにわ友あれ』として2014年30号まで連載された。略称はナニトモもしくはなに友。単行本は第一部が全28巻、第二部が全31巻。

※今回は赤太字部分のご紹介※

 

物語の背景

1990年代前半の大阪と泉州地区(堺・高石・和泉・泉大津・忠岡・岸和田・泉佐野付近)を舞台にした漫画で、大阪環状線を走っていた走り屋たち(いわゆる環状族であり、登場人物が自らを暴走族と言っている場面もある)を描いた作品である。

台詞は全編関西弁で書かれており、時折駄洒落や下ネタが入りつつ、作者自身も環状族だったため、実体験に基づくリアルなエピソードをつなぎ合わせて構成している。また、登場する風景や町並みの殆どが実在する場所であるが、作品中の地名などは実際と同一ではないことがある。

 

登場人物

登場人物の名前はニックネームや略称が多く、フルネームのキャラクターは存在しない。中には登場頻度が高いにも関わらず、呼び名が判明しない人物もいる。ちなみに、登場人物の中には実在した人物をモデルにしたものが多くいるらしい。

グッさん愛車…日産・シルビアS13前期型Q's(後にK'sのエンジンに換装)主人公。スケベで一本気な性格からナンパ目的で免許を取得しシルビアを新車で購入。先輩であるヒロが会長を務めるトリーズンに入会するが、様々な出会いや出来事を通じ、次第に走り屋として本気になってゆく。坊主頭で、額に事故のキズがあり、土木作業員として働いている。喧嘩の得意技は跳び蹴り。また、シルビアのダッシュボード内にヌンチャクを常備している。偽トリーズン事件が解決する前後からチーム内人事をめぐり徐々にユウジと対立した結果、トリーズンを脱退しマーボと共にハマダ、サトシを誘い、新たにスパーキーレーシングを立ち上げた。

 

お気に入りのキャラクター

面白い漫画には愛されるキャラクター、強烈なキャラクター、個性的な悪役がつきものです。

私が作中で気に入っているキャラクターをご紹介します。

 

お気に入りのキャラクター①:ゼン
愛車…ホンダ・ワンダーシビック。トリーズンのメンバーで、ヒロやヒゲと同期。ケンカと祭りが好きな作中最強人物。怪力豪腕で必殺の実印ハリ手は一発ないしは二発で誰でも倒してしまう。

しかも物凄くタフで足も速く、100メートルを3秒で走ると自称している他、前世はティラノサウルスとも公言している。

好物はローソンのカラアゲくんのレッドとトマトジュース。常にメルセデス・ベンツのマークが入った作業ツナギを着用し、屋内用スリッパを履いている。

モメ事に関わるとややこしくなるので、ヒロやヒゲらからは時としてのけ者にされている。

運転は何かにぶつかりながら走行するので、お世辞にもあまり上手いとは言えない。

ゼンの乗るワンダーシビックは2台目である。1台目のワンダーは警察に没収された。

すべてのヤンキー漫画の中でも最強クラスなのでは?と思っています。

(その他の最強クラスはクローズの春道、リンダマン、ワーストのグリコ、花、ビスコ、東卍のマイキー等々)

 

お気に入りのキャラクター②:タツオ
通称タッツン。アンペアの幹部。友人のゴウと一緒に、自分の地元をライオンの縄張りと称し、好き勝手に暴れまくっていた。

喧嘩が強く性格は短気で、気に入らない事には徹底して執念深い。女も襲う極悪非道である。後ろ回し蹴りが得意。

1ヶ月戦争でゼンに負けてからはゼンを集中的に狙うようになるが、南港での最終決戦で再びゼンに負けて重傷を負った。現在はゴウと共にカンと和解している。スカイラインGT-R(BNR32)を購入した。

最初の印象はよくなかったのですが後半はテツヤにアドバイスしたり、意外と大人な一面を見せたりと成長したように見えました。またタツオが登場すると事件が起きるので単純に面白いというのがお気に入りの理由です。

 

お気に入りのキャラクター③:パンダ
テツヤの連れでシンナー常習者。基本的にややこしいことが嫌いで回避しているが、フリング6人に囲まれても物怖じすることなく、ハッシュとの抗争ではアゴやその仲間2人を瞬殺するなど喧嘩は相当強い。

フリングの構成員に拉致されてしまい、改造ガス銃で股間を撃たれ続けてインポに陥る。テツヤの彼女であるナツに密かに恋心を抱いているが、アンにテツヤとナツが交際していると告げられた日の夜、ノーヘルで運転中に考え事をして赤信号に気付くのが遅れクラッシュ。

前歯が全て折れて左脚も負傷してしまう。テツヤが不在の間にナツを襲い、女性器をいじった後タンポンも引き抜くも性交(成功)することなく、ナツに嫌われてしまった。事情は不明だが保険証を持っていないため、たびたびケガをするも、病院へ行けない。

愛車はヤマハ・ジョグ(2JA型)。

フリングへのリベンジシーンが一番の見せ場。喧嘩は相当強い。見た目も内面もくずですがなんか憎めない。

 

お気に入りのキャラクター④:カワチン
バクに接触しようとするテツヤにタカが紹介した男で、トリーズンのバクの知り合い。

独自のセンスでイジりまくったワンダーシビックが愛車。元はタカと同様にアンペアの予備軍だったが、メンバーの事故死で集会を休止したままのアンペアに不満があり、イケイケな性格から売り出し中のスパーキーへの参加を希望。

スパーキー流オーデションに合格し、加入した。ちなみにカワチンの17点式ロールバー・スピーカーを組んだワンダーシビックは実在する(元は中山サーキットを走っていた正真正銘のレース車両)。

ぎざぎざの農工具?みたいな武器を振り回す危ないやつ。とにかく暴れたいと公言するなど超イケイケ。パンダと組んで動くシーンはいやーなヤンキー感がすごく出ていてよかった。

 

お気に入りのキャラクター⑤:アヤ
別名「殺しのアヤ」。天王寺を拠点とするハッシュレーシングのリーダー。

「アヤ」という名前は、人を殺めてしまったという噂に由来する。斧を持ち歩いていた。

愛車は日産・シルビア(S13型・黒)。シルビアはオーピンへ売却した。「〇〇ヘタクソ!」が口癖。

スパーキー・プレストとの抗争で気疲れして引退する。コースケと一緒に、母子家庭の環境で育っていた。

結果を出すために調査分析重んじる、期限を決めて最速で動こうとするなど喧嘩と度胸だけでなく頭もきれる。いけいけが多いハッシュのメンバーが黙って従っていたのも頷けるリーダーシップ力。

過去にはゼンちゃんが唯一自分と同等と認めているテッポー(テツ坊)とやりあったり、ヒロ、ゼン、テッポー含むフルメンバーのトリーズンの集会に一人で乗り込んだりという武勇伝も持っている。

自分が認めたグッさんにチームを任せるなど器が大きい所をみせることもあるお気に入りのキャラクターとなった。

 

出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ココが面白い

  1. 現実離れしていない
  2. ヒリヒリする緊張がある
  3. キャラクターが成長していく

私はこの漫画面白い理由として上記の3つがあると思います。

1.現実離れしていない

そもそも主人公が普通。

全員特殊能力があるわけでもなく普通。

強すぎたり打たれ強すぎるキャラもいますが感動的するぎる展開やドラマチックな展開が続くでもなくありそうなことがあるので自分の過去や周りと結びつけて楽しめる。

 

2.ヒリヒリする緊張がある

ここが一番のお気に入りポイントですがシーンによって緊張があります。最も緊張感があったシーンは駐車場で主人公が囲まれておちょくられるシーン。

おちょくられるまでの流れ、おちゃくられ方など実際のヤンキーが言いそうなことやりそうなことばかりで気持ちがヒリヒリしました。

 

3.キャラクターが成長していく

これはどの漫画でもあることですが、この漫画は現実離れしていないので劇的な成長をするわけではないです。

代表的なところでいうゼンちゃんの成長があります。

『ナニワトモアレ』時代はまさに肉食恐竜という感じで敵も味方も目にうつるやつはシバきまくっていましたが『なにわ友あれ』ではタバコをはたかれても我慢、服装や髪型も大人になっていました。

 

機会があれば読んでみていただければ幸いです。

 

なにわ友あれ1巻の試し読みはコチラ

本作品はコチラでもご紹介 『ナニワトモアレ』から『なにわ友あれ』

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