漫画

今までにない能力『呪術廻戦』は、バトル漫画の新境地。

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々さんによる日本の漫画。2018年14号から連載中で単行本は12巻出ています。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画です。

ドラゴンボールなら気、幽遊白書は霊力、HUNTER✖HUNTERは念、ナルトは忍術と仙気、BLEACHは霊力と卍解と人気漫画には特殊能力が必要不可欠ですね。もう出尽くしたかと思っていましたが、本作では「領域展開」という特殊能力が出てきます。

ワクワクする階級や等級の数々、最強の男「五条悟」、本作オリジナルのスキル「領域展開」と見どころ満載の作品です。そんな『呪術廻戦』をご紹介します。

 

あらすじ

常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。2018年 6月の宮城県 仙台市にて、入院していた虎杖の祖父は、虎杖に「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残し、息を引き取る。その夜、虎杖は病院で呪術高専の1年生・伏黒恵に出会う。

伏黒は虎杖に、彼が通う杉沢第三高校の百葉箱に魔除けとして保管されていた特級呪物「両面宿儺」を渡すように迫る。しかし、虎杖が持っていたのは呪物の呪力の残穢がこびりついた箱であり、指そのものは、高校に忍び込んでいた「心霊現象研究会」の2年生が持っていた。伏黒と虎杖が高校へ向かうと、既に校舎内には封印を解かれた宿儺の指を求める呪霊が大量発生していた。

虎杖は生まれて初めてみる呪いに困惑しながらも、「正しい死」のために伏黒と共闘し、オカ研2年の救出と宿儺の指の回収を果たす。だがその直後、新たに現れた呪霊の不意打ちにより伏黒は戦闘不能になる。そこで虎杖は、呪力を持たない自分が呪霊を祓うために自ら宿儺の指を食す。元来呪物は猛毒であり、食した虎杖は死亡すると思われたが、なんと、虎杖は「宿儺の器」となる素質があり、それにより呪霊を祓うと同時に特級呪霊・両面宿儺が受肉してしまった。

しかし、虎杖は宿儺を抑え込み、その直後に現れた、呪術高専の教師にして「最強」の特級呪術師・五条悟により、その場はひとまず収まる。その後、復活した両面宿儺を恐れる呪術界上層部により、虎杖の秘匿死刑が決定する。しかし、1000年も生まれてこなかった「宿儺の器」である彼の死を惜しむ五条の提言により、虎杖には「今すぐ死ぬ」か「全ての宿儺の指を取り込んでから死ぬ」と言う2つの選択肢を与えられ、虎杖は「生き様で後悔をしない」ために全ての宿儺の指を取り込むことを決意するが・・・。

(出典:Wikipedia)

 

おすすめポイント

魅力的なキャラクター、これまでにないオリジナルの要素、興味をそそる階級や等級の一部をご紹介します。

 

登場人物の一部

圧倒的に最強の男「五条悟」
最強の呪術師と称される特級呪術師。御三家・五条家の出身。乙骨憂太の「超遠縁の親戚」に当たります。戦闘時以外は常に布やサングラスで目隠しをしています。その圧倒的な実力によって周囲から非常に厚い信頼を得ています。

ドラゴンボールに例えるなら、サイヤ人襲来の時点で1人だけスーパーサイヤ人という感じでしょうか。とにかく圧倒的です。上層部の差金で虎杖が一時命を落としたときには、上層部の者を皆殺しにせんばかりの怒りを見せるなど生徒思いで、自他ともに認める現代「最強」です。幼少期はその特殊で稀有な六眼ゆえに億超えの懸賞金がかけられ、粟坂やオガミ婆に命を狙われたが、誰も彼を殺せなかった。また、この頃から呪術界のパワーバランスが大きく変わり、多くの呪詛師・呪霊の活動が制限されたという。

 

0巻の主人公で次世代のエース「乙骨憂太」
東京都立呪術専門高等専門学校の主人公。都立呪術高専2年生、特級呪霊である里香の解呪後も特級呪術師となっている。日本三大怨霊の1人にして御三家・五条家の先祖に当たる超大物呪術師・菅原道真の子孫であり、五条悟の「超遠縁の親戚」であることが明らかになっています。左手の薬指には里香との婚約指輪をつけている一途な面も。

人の強さや優しさに敏感で、仲間想いな性格。高専2年時では海外におり、交流会にも参加しなかった。「呪術廻戦」33話の扉絵に、ミゲルと同行している姿が描かれている。1年時の京都との交流会は描かれていないが、特級呪霊である里香の解呪前だったため圧勝だったらしい。解呪した現在の戦術は謎に包まれているが登場が楽しみなキャラクターです。

 

最強の悪役「両面宿儺」
「呪いの王」と称される特級呪物で、最上位の呪いとされています。呼称は「宿儺」。作中では虎杖悠二に受肉した姿で登場。肉体の主導権を握ると、全身に文様が浮かび上がり、爪は黒く鋭く伸びる。虎杖の自我を保たせたまま、顔や手に口を現すことも可能。

腕が4本、顔が2つの仮想の鬼神とされるが、正体は1000年以上前に実在した人間。呪術全盛の時代に術士が総力を挙げて両面宿儺に挑んだが、敵わず敗れたと言われている。その後、計20本の指の屍蝋が特級呪物「両面宿儺」として残されたが、当時の術師達にはそれすら消し去れず、封印することしか出来なかった。己の快不快のみを生きる指針とし、その様子は「天上天下唯我独尊」と喩えられています。

 

階級や等級

呪霊(じゅれい)
呪霊とは、呪いが具現し意思をもった存在。呪力を宿していない人間・非術師の呪力から生まれるます。呪術界では、その呪力量や戦闘力に応じて、4級~1級・特級にクラス分けしています。力の強弱に関わらず、呪力を伴わない攻撃はどれほど受けてもダメージを負わないが、呪力を伴う致命的なダメージを負うと消滅する。また、姿形にこれといった共通項は無く、習性も、人間を襲うこと以外は個体によって多種多様。基本的に知性は低いが、人間と変わらぬ知性を持つものも存在する。

 

特級呪霊
最高位の等級。高専が登録しているもので、16体存在する。特級呪術師になることで初めて対等に闘えるとされる程の呪力・戦闘力を持ち、個体によっては人間と変わらぬ知性を持つ。また、特級以上のクラスは無いため、特級同士で大きな実力差が出ることもある。幽遊白書のS級と同じですね。両面宿儺、少年院の特級呪霊、漏瑚、花御、真人、海の呪霊、八十八橋の特級呪霊、夏油の化身玉藻前、乙骨の折本里香がこれに該当します。

以下、戦車でも心細い1級(準1級)から木製バットでも余裕で勝てる4級まで存在します。

呪術師(じゅじゅつし)
呪術師とは、呪術を使い、呪霊を祓う人間のこと。その多くが呪術高専を拠点に活動しているが、呪殺を生業とする呪詛師(じゅそし)と呼ばれる悪徳呪術師も存在する。呪霊と同様に4級~1級・特級に分けられており、同じ等級の場合、呪術師の方が強い(2級呪術師の場合、2級呪霊を祓うことができて当たり前のレベルで、その実力は1級呪霊に近いものとされる。

 

特級
特級呪術師は、特級呪霊と対等に闘えるとされる、非常に高い実力を持つ呪術師の等級。現時点で4人しかおらず、高専でも非常に重宝され、呪詛師の場合は「最悪」と称されるほど警戒される。五条悟、乙骨憂太、夏油傑、九十九由基がこれに該当する。

 

特殊能力「領域展開」

人間や呪霊が持つ心の中「生得領域(しょうとくりょういき)」を、呪力で外部に構築したもの。「呪術の極致」と呼ばれるが、これを習得している者は非常に限られている。作品終盤では領域展開を中心とした戦いになることが予想できます。

「環境要因による術師のステータス上昇」「術式を必中に昇華」「引き入れた相手の術式の中和」といった大きなメリットがある。術式効果によって、引き入れた時点で使い手の勝利がほぼ確定するものもある。領域への対策としては、術式で受けるか領域外に逃げるのが得策だが、最も有効な手段は対抗する領域の展開である。同時に領域が展開された時はより洗練された術がその場を制する。

領域展開のメリット
・術式が必中
・術者のステータスが上昇

領域展開のデメリット
・大量の呪力を消費

領域展開の対処法
・呪術で受ける
・領域外に逃げる(難しい)
・自分も領域展開をする(能力が高いほうが勝つ)
・簡易領域を使う

 

領域展開の一部をご紹介

「無量空処」五条悟

知覚、伝達、生きるという行為に無限回の作業を強制します。その結果、情報が完結せず何かも見え、全て感じるようになり気絶。何もできずにゆるやかに死んでいきます。処理しきれない情報を与え脳をフリーズさせるということです。
0.2秒発動しただけで半年分の情報が流し込まれる。真人、漏瑚、脹相、改造人間1000体、一般人1000人以上を一瞬で気絶させた。大人数が入るほど領域を大きくできる。領域内で影響を受けないのは五条悟本人と五条が触れている者だけ。

 

「伏魔御厨子」宿儺

宿儺の生得領域。展開すると、厨子の様な巨大な建物が出現する。作中では少年院の特級呪霊に対して使用しており、その際、対象を一瞬で輪切り(本人は三枚おろしのつもりだった)にした。

 

最新刊の12巻では、凶悪な呪霊たちと壮絶なバトルを繰り広げています。ネタバレになるので伏せますが、主人公側はかなりのピンチです。さらに盛り上がりを見せる展開、これからも目が離せません。

呪術廻戦1巻の試し読みはコチラ

ご興味を持って頂けたらぜひ読んでみてください。

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