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歴史if漫画『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』は、各時代の英雄と織りなす名ストーリー。

本作は「修羅の門」の主人公である「陸奥九十九」(むつつくも)の先祖で、代々の陸奥圓明流の使い手達が史上に名高い猛者と関わったり、闘ったりしながら、歴史に関わって来た様を描くシリーズです。

「修羅の門」は、1000年不敗の陸奥圓明流の使い手である陸奥九十九が、最強を証明するために、日本の異種格闘技大会やアメリカのボクシングヘビー級、ブラジルのバーリトゥード(何でもあり)に挑戦する物語です。格闘技なのでビームなどは出せませんが、打撃、組技、関節技など素手の技は何でも使えます。

そんな陸奥圓明流の使い方が、実は各時代の英雄たちと関わっていて・・・という物語です。

例えば、桶狭間の戦いで今川義元を討ったのは?、武田信玄の本当の死因は?謙信は?柳生十兵衛が片目になったのは?等々。

誰もが知っている英雄たちが次々に出てきます。歴史好きは楽しめる作品だと思います。連載中で単行本は19巻でています。現代のストーリーである「修羅の門」につながる物語も描かれており見応え十分です。そんな『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』をご紹介いたします。

 

あらすじ(概要)

『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』(むつえんめいりゅうがいでん しゅらのとき)は、川原正敏さんによる日本の格闘・歴史漫画です。時代に生きる人々の想いを通し、「人と人との関わり」にまで踏み込んで、その「刻」を浮き彫りにしている。1つ1つのストーリは最長でも単行本4冊、多くは1・2冊で完結しており原則として、それぞれ独立した話となっている。

エピソード的には「昭和編」で本編に繋がっているが、作者あとがきによればまだまだ描きたい時代・人物はあり、時間と要望がある限り挑戦していきたいとのことで、2019年6月号および7月号にて織田信長編で陸奥を継いだ狛彦による「東国無双編」が、2019年8月号から同じく織田信長編で不破の名を与えられた虎彦による「西国無双編」が開始されている。

(出典:Wikipedia)

 

何度も読み返したお気に入りの章

何度も読み返した、お気に入りの章をご紹介します。本作は章毎に主人公が代わるので飽きないですね。

 

1巻:陸奥八雲の章 宮本武蔵編

(画像は愛蔵版、通常の1巻は記事アイキャッチ参照)

タイトルの通りですが、VS武蔵です。

修羅の刻1巻の試し読みはコチラ

2巻、3巻:陸奥出海の章 風雲幕末編

VS新選組、その他です。坂本龍馬との出会い、土方との対峙は見応え十分です。

修羅の刻2巻の試し読みはコチラ

 

4巻:陸奥雷の章 アメリカ西部編

VS西部のガンマンたちです。銃に向かっていきます。ここでの物語は「修羅の門」のボクシング編に繋がっています。最も繰り返し読んだのはこの巻です。

修羅の刻4巻の試し読みはコチラ

 

5巻、6巻:陸奥圓、陸奥天斗の章 寛永御前試合編

VS柳生十兵衛です。また1巻で登場した武蔵の弟子が再登場します。

修羅の刻5巻の試し読みはコチラ

 

7巻~10巻:陸奥鬼一の章 源義経編

義経、弁慶と共闘します。悲劇の英雄「義経」との関わりは必見です。

修羅の刻7巻の試し読みはコチラ

11巻~13巻陸奥辰巳、虎彦と狛彦の章 織田信長編

信長編です。この時代は有名人が多いので多くのドラマがありますね。またこの章の陸奥は双子です。信長の天下布武の手伝いを何の疑問も抱かずにしていた双子でしたが、ある事がキッカケで一方が疑問を抱き始めます。その疑問はやがて家督をかけた陸奥VS陸奥につながります。更に負けた方は、不破の名を与えられます。これも「修羅の門」に陸奥のライバルとして現れる不破と繋がっています。

修羅の刻11巻の試し読みはコチラ

なお13巻は通常版とは別に「裏」というのが出されていて少し内容が違うものが描かれています。

どらちもオススメですが、内容は重複している箇所も多いので、通常版だけでよいと思います。といいつつ私が好きな展開は裏ですが(^^;

 

 

おすすめポイント

なんといっても時代を代表する英雄たちとの関わりが本作の醍醐味ですね。

英雄たちとの闘い
宮本武蔵VS陸奥、坂本龍馬VS陸奥、柳生十兵衛VS陸奥、雑賀孫一VS陸奥、沖田総司&土方歳三VS陸奥と誰もが知っている英雄ばかり。名前だけでも興味がそそられます。

いろんな性格の陸奥
修羅の門と違いと違い、何人もの陸奥が登場します。中には闘いたくないという者まで。好きで陸奥になったわけではないので当然いろいろいますね。やはり最も印象深いのは西部編の陸奥と信長編の双子です。

修羅の刻1巻の試し読みはコチラ

作者の川原正敏さんは、2020年現在、立花宗茂が登場する西国無双編を描いていらっしゃいます。まだまだ描きたい時代や人物があるとのことで、引き続き作品を生み出しまくって欲しいです。

ご興味を持って頂けたらぜひ読んでみてください。

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