漫画

『BASARA』(バサラ)は、ファンタジー戦記で恋愛漫画の傑作の話。

中高生の時に行きつけの床屋さんの本棚に置いてあったのが、キッカケで読み、面白かったので自分でも買いました。少女漫画ですが、当時の私の家の本棚にはドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書などと一緒に並べてありました。

『BASARA』(バサラ)は、田村由美による漫画作品です。別冊少女コミックにて、1990年9月から1998年6月まで連載され、単行本は全27巻(外伝を含む)となっています。 フィクションの時代劇漫画でハマったのは本作と覇王伝説驍とあずみですね。

文明崩壊後の日本という北斗の拳的な時代を舞台にしながら架空戦記というジャンルで、バトルだけでなく恋愛を絡めた重厚なストーリー漫画です。

そんな、『BASARA』(バサラ)をご紹介いたします。

 

あらすじ

20世紀末。大いなる災いが起こり、地球は滅亡の危機を迎えた。世界の文明や科学はいったん滅び退化。国は昔のように王制が敷かれ、暴君が支配し人々は圧政に苦しんでいた。 それから300年後。日本は京を中心とした4つの州に分かれ、未だ王家の支配に苦しめられていた。

そんな中、山陰地方の白虎の村に双子の兄妹が誕生。兄であるタタラは国を救うと予言された「運命の子供」として、村の希望と期待を一身に集めていた。一方、妹である更紗は、常に「タタラの妹」としてしか見てもらえないことに寂しさを募らせていたが、優しい兄を始めとする家族や村のみんなに囲まれ明るく元気に暮らしていた。

しかし、2人が15歳になったある日、国王の末子である赤の王の軍勢が、白虎の宝刀を所持していることを謀反とみなし村を急襲。タタラと村の長である父が殺害されてしまい、母はいずこかへ連れ去られてしまう。皆が絶望に沈む中、更紗はタタラの「わたしがいない時はお前がこの村を守るんだよ」という言葉を思い出し、髪を切ってタタラとして立ち上がった。

実は、その更紗こそが予言された「運命の子供」であったのだ。正体を隠しタタラとして生きることを決めた更紗は、白虎の宝刀を携えて赤の王を倒すべく旅に出る。道中、温泉で一人の青年・朱里と出会い、更紗として心惹かれていくが、実はその青年こそが、父と兄を殺し村を滅ぼした元凶である赤の王だった。2人はお互いの正体を知らずに絆を深め合ってゆく。

(出典:Wikipedia)

 

おすすめポイント

・お互いが殺したい相手と知らずに恋に落ちる展開
・狙っている敵だからこそ各地で会うも正体はバレない
・戦いの過程での出会いと別れ、どんどん成長する更紗

大ヒット恋愛ドラマを彷彿とさせるような展開が序盤から繰り広げられます。運命の子がゆえに兄ばかりチヤホヤされる生活、兄が倒れ、自分が運命の子だったという事実。次々に大事な人が傷つき、居なくなる傷心の中で、たまたま出会った青年に惹かれていきます。

青年も破天荒な兄弟や生まれがゆえに波乱万丈の人生を歩んでいました。その事が同じような境遇の主人公と心を通わせて理由なのだと思います。侵略のため各地を転戦する仇である青年の赤の王、赤の王を討つために同じく転戦する運命の更紗。

お互いの正体と目的を知らないため、度々運命的な再会をしてしまいます。私的一番のみどろこは中盤以降、お互いがお互いである知ったシーンです。このシーンは遂にという感じですが、周りのテンション、状況、寸前まで殺し合っていたのにお互いと分かった瞬間、仇敵のはずが顔がほころぶ二人、しかし我にかえって混乱する2人。最高のシーンですね。

BASARA(バサラ)1巻の試し読みはコチラ

ご興味を持って頂けたら、ぜひ読んでみてください。

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